2月22日(土)(おお、ゾロ目)朝イチの新幹線で東京へ。そしてまっすぐ後楽園へ。なんだか今にも降り出しそうな空に、もしかして握手会かなあ、と思いつつ。2回目の整理券は即とれて(最後のブロック)、3回目以降は並びました。1回ずつ並び直すのね〜。3、4回目はBブロック。5回目はAブロックの整理券をゲット。もうショーを見るのはこれが最後だと思うから、出来る限り見たかった。(3月はたぶん休むことができないので)
そういえば、前回書き忘れていたけど、髪を十字と炎の形に刈り残したシュリケンジャーな男の子がいたんですよ。びっくりした。
2回目公演はかなり上の位置から見ることになったけれど、舞台全体を見るにはこれくらいが最適。これも書き忘れていたことだけど、敵のリーダー役の人がサーガインのO本美登さんだという噂があるらしくて、そう思って見てみると確かに高くて張りのある声や手の演技の付け方などそれらしさ満載。というわけでキツネにハート飛ばしているアヤシイおばさん一人できあがり。ドラマの役作りか、一鍬が髪切ってました。前が伸びすぎ(一部で不評)だったので、これくらいのがすっきりしていい感じ。体調も戻っていたようで高いところから飛び降りるアクションもありました。失礼ながら、もっとアクション苦手かと思っていた(苦笑)。
もうストーリーとか立ち回りとかが見てるほうも頭に入ってきたので、周りの反応を見る余裕も出てきて。鷹介の回し蹴りとか兄者のバク転とかのたびに声が上がるのが微笑ましい。ゴウライの危機のときには「ガンバレ〜」と声がかかるし、「ハリケンジャー!」と叫ぶときは一生懸命な声が場に満ちるし。そうだよね、ショーは君たちのものだよね。どこかのお父さんが、「大きくなって、そのうち『こんなの見ない!』って言い出すのかなあ」とつぶやいていたのが印象的。
退場の時、どこかのお父さんが「七海すごく頑張ってたよね。ガオホワイトなんかやる気なかったけど」と話していて思わず咳き込みました。そ、そうだったんですか…?
3、4回目は左のまあ真ん中よりは前のほう。今回もビデオカメラ持ってきていて、2回目は全体を収めたけど、以降は吼太に照準設定。本当にきれいな顔立ちになったなあ、と見惚れておりました。出番も見せ場も少ないけど、舞台の上でちゃんと演技してるもんね。舞台の中心から外れていても、悲しい顔、寂しい顔、真心伝わる表情見せてくれたよね。最初の一人一人の立ち回りのアドリブ、とても格好良かったよ。終わってからの挨拶はいつも真面目。も少し崩しても、と思うけど、そこが吼太らしい。
5回目はかなり左寄りではありましたが、前から2列目を確保。舞台全体は見えにくいのですが…なんというか臨場感が違いました。ああ、ほんとに役者さんが実際に来ていて、動いてるんだ…って。にしてもキツネマゲラッパくんが面白い動きばっかりしてるなんて気付きませんでしたよ(笑)
役者さんたちの笑顔が子どもたちだけに向けられたものであっても、その素敵な表情を見ることができるのは幸せなこと。たぶん自分にとって最後のその笑顔を見ながらちょっと涙腺ゆるんでいました。
さて、今回はチビイエローがけっこういてうれしかったなあ。なんと女の子イエローちゃんもいたんですよ。5回目のときは斜め前の男の子がイエロージャケットで、「おんなじだ」とか声かけられちゃいました。大人ジャケットはやはり少な目。一応2、3回目までは3色全部いたんですけど。(一番多かったのはまたしてもイエロー(女性)。吼太ファンはこだわり派?)最後の回はほとんどいなかったですねえ。ゆえに、やっぱりわりと目立っていた気がする自分…。一度ちっちゃい子に「吼太だ」と言われたときは嬉しかった。売店でぼんやり見ていると最前列にいた制服姿のお嬢さんたちが「どこでジャケット買ったんですか?ずっと気になっていたんです」と声をかけてきました。…たしか今回舞台に誘っていただいたAさまも、同じプロセスでナンパされたような…(笑) 通販で買ったもので、今は終了しているだろうことと、ゴウライジャケットも売っていたことを伝えるとすごく残念がっていました。
売店で前はなかった下敷きのイエローと…アバレンのアスカの下敷きも買っちゃった(^^;