龍騎映画版舞台挨拶@大宮大映

2002年8月18日(日)


 京都での舞台挨拶は2箇所。うち1箇所はあらかじめ予約券を配布済み。もう1箇所がその時間に入場していればOKで入れ替え無し、ということだったので…。
 …実は徹夜並びというものをしてしまいました。
 だって舞台挨拶をどうしても見たかったんですもの。
 5人ほどお友だちで来られている皆さんに混ぜてもらって、龍騎はもちろんのこと、特撮やらアニメやら食玩やらについて色々話をしたり、トレーディングカードを見せてもらったり、雑誌を見せてもらったり、お菓子もらったり。とても楽しかったです。…でも一番話が合ったのは、黒一点の男性の方でした。世代的に近かったからかも。むりやり創作読んでもらっちゃった、てへ。
 徹夜組はそんなに多くなかったんだけど、始発が動き始めた頃から、待つ人がものすごくなってきました。たぶん、滋賀を朝イチに出ていてもダメだったでしょう。
 実は、この間届いた…コミケには間に合わなかったハリケンイエロージャケットを着ていきました。お子さまたちに話題を提供しなきゃね(^^) …暑かったけど。
 頑張ったおかげで、前から二列目。映画を見るには近すぎるけど、今日は舞台挨拶が目的だから…またもう一度くらい見に行けば…と、このときは思っていたのです。

 映画の感想は省略。でも凹みmaxで舞台挨拶を迎えました。

 いよいよ舞台挨拶。
 わたくしデジカメを持っていったのですが、うっかりメモリの中身を消しておかなかったので、5枚ほど撮った時点で満杯になり、それもすべてが激しくぶれぶれで完璧失敗だったと後で判明したのですが…。正直それほど残念でありませんでした。
 役者さんたちをこの目の前にしたとき、ファインダーを覗いていることよりも、自分の目に焼き付けておく方がずっと大事だと思って、他の人たちに比べるとただ見つめていた時間が多かったので。
 でも、本当舞い上がってしまって。何を話されていたとか、内容を全くと言っていいほど覚えていません。…これって本当に覚えられないもんなんですね(苦笑)
 舞台挨拶にみえたのはS賀さん、M田さん、R平さん、H野さんなんですが…4人とも細かったです。そして足が長い…。白状しますと、M田さんばっかりみていました。例の黒タンクトップで、逆三角の体型がもう…。お目目がほんとに黒くてキラキラしてて、時々目があったような気がして、きゃーきゃー言ってしまいました。マイクを持っているときとかの立ち姿の身体の傾き具合とかがもう素敵で。笑い顔がくしゃっとしてて。でも男らしくて。「ただいま」の第一声にはもちろん「お帰りなさ〜い」と返しましたとも。
 S賀さんは本当に整ってきれいな人でした。真ちゃんより大きく(?)見えました。R平さん…その襟のセンスはどんなもんでしょう…。H野さんはちょっと役に入った感じで立っておられましたが…熱烈な男性のかけ声がかかっていたことを報告いたします。…やっぱり男にモテるぜ、王蛇。おチビさんの声援も多かったよ。
 とりあえず、皆さんの変身ポーズが拝めたのですが、R平さんは客席からデッキを借り、モンスターの接近音に反応する芝居を振ったうえ、「変身!…どすえ」と落としてくださいました。M田さんが見事にずっこけてくださっておりました。
 何の話の流れか忘れましたが、司会のお姉さんが急に「あの後どうなるんでしょうか?」と言い出し、マイクを持っていたM田さんが「あの後…?」と返すと、「途中で終わったような…」とか言い出すお姉さん。M田さんかなりナチュラルに困ってました。「「それは言わないお約束」」という声が会場前方からあちこち上がり、強制的にその話題は終了しました(^^;;
 いえ、でもほんと皆さん素敵で、すっかり舞い上がってしまって、夢うつつになりました。…どん底だった気分も大分よくなりました。
 ご一緒させていただいた方々は京都のもう一ヶ所に速攻移動されたので、自分はのんびりと劇場を後にしました。入り口前ですれ違う行列の子どもたちの注目を、ハリケンジャケットでおもいきり浴びてきましたともさ。



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